こんにちは。店舗活性化委員会(ミセカツ)です。
9月より始動した ミセカツコラム も、1か月が経ちました。
皆さまコラムをお読みいただき、いつもありがとうございます。
さて今年も「IT導入補助金」の公募が始まっておりますが、
お店の皆さまは各種補助金のご申請はお済みでしょうか?
これからお申込みのお店様も、補助金の申請はまだ間に合います!
IT導入補助金とは
IT導入補助金とは、
中小企業者等におけるITツール(ソフトウェア、サービス等)導入費用の補助を通じて、中小企業者等の生産性向上を目的とする事業です。
2022年度は、通常枠(A・B類型)に加え、インボイス制度も見据えたデジタル化を推進するため、デジタル化基盤導入枠が新設され、これまで対象外だったハードウェアも対象になるとともに、通常枠より補助率が引き上げられています。
通常枠(A・B類型)
本事業は、製品・サービスの生産・提供など、生産活動に資する事業を行っている中小企業・小規模事業者等が、自社の強み・弱みを認識、分析し、生産性向上のためプロセスの改善と効率化に資する方策として、あらかじめ事務局に登録されたITツールを導入する補助事業者に対し、当該ITツールの導入費用の一部を補助するものです。
デジタル化基盤導入枠
本事業は、会計ソフト・受発注ソフト・決済ソフト・ECソフト、PC・タブレット、レジ・券売機等を導入し、中小企業・小規模事業者等が労働生産性を向上させるとともに、インボイス制度も見据えたデジタル化を進めるためのITツールの導入費用の一部を補助するものです。
- 適格インボイス制度に向けて取組を行う事業
(決済ソフト等) - 異業種間におけるデータ連携を行う事業
(会計ソフト、受発注ソフト等) - 企業間における決済手続きの効率化を行う事業
(デジタル口座等) - 面的キャッシュレス化によるサービス向上を行う事業
(電子地域通貨、キャッシュレス対応レジ等) - ECサイト導入による的確なニーズ把握を行う事業
(ECソフト、アクセス解析システム等) - 需要予測システム等による顧客の情報分析を行う事業
(需要予測システム、POSレジ等) - 人流分析、消費者分析などを行う事業
(AIカメラ、アプリ等) - 参画事業者において事業の効率化を行う事業
- 地域の課題解決に資する事業
IT導入補助金申請の流れ
- 「IT導入支援事業者」の選定、「ITツール」の選択、商談、見積り
- 「gBizIDプライム」のアカウント取得、「SECURITY ACTION」の実施
- 選定したIT導入支援事業者より、申請マイページの招待が発行される
- 申請マイページに申請者情報を登録する
- 交付申請情報をIT導入支援事業者とともに共同提出する
- 交付決定後、ITツールの発注・契約・支払いを完了する
- 補助事業の完了後、申請者の方で実績報告を提出する
- 補助金交付が行われる
- 申請者の方で、事業実施効果報告を行う
POSレジもIT導入補助金の対象です
IT導入補助金(デジタル化基盤導入枠)は、
購入(買取)費用または、ソフトウェアのサブスク利用料が補助となります。また、ソフトウェアの申請を行うことでハードウェア(POSレジ)の購入も補助の対象となります。
ビジコムのPOSレジは
補助金対象に認定されています
ビジコムもPOSレジ関連の下記製品が、
ITツールとして補助金対象に認定されています。
次回は、IT導入補助金を利用してお得に導入できる、ビジコムのPOSレジについて紹介いたします!