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サブスクで使える!お得で多機能なPOSレジ4社を比較しました

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こんにちは。「店舗活性化委員会( ミセカツ )」です!

1970年代後半に誕生したPOSレジ1は、現在では多種多様な種類が存在しています。
それぞれに特長や独自機能があり、料金体系も異なるため、自店舗のニーズに合ったタイプを選ぶことが重要です。
特に毎月定額を支払うサブスクリプション型のPOSレジは、レンタル感覚で利用できる点が人気です。
本記事ではサブスクPOSレジ4社を、費用や機能別に比較してご紹介します。
ぜひPOSレジ選びにお役立てください!

  1. POSとは? ↩︎

サブスクPOSレジ比較表

※2024年6月時点
※サポート体制は各社有償プランあり

比較表を見ると、プランや機能に各社の違いがありますね。
初期費用を抑えて運用開始できますが、月々のランニング費用を計算すると価格の違いが出てきそうですね。
例えば、POSレジを使い続けた場合の初期費用・月額費用を計算してみると…?

年間別の費用合計※1(例:小売店|在庫管理機能・月額プランをご利用の場合

BCPOSリアレジスマレジAirレジPOS+
1年目284,000円245,600円314,800円118,300円528,000円
3年目404,000円336,800円684,400円118,300円864,000円
5年目524,000円428,000円1,054,000円118,300円1,200,000円

※1 初期端末費用+月額費用 (各社導入設置費用・その他オプション費用は除く)

このような結果になりました。
もちろん、追加のオプションや周辺機器(決済端末や自動釣銭機など)・補助金の利用などによって費用が変わることもありますが、長期的なコスト面で考えると低価格で機能が充実しているBCPOSが最適な選択肢かもしれません。

ここからは各POSレジの特徴を詳しく説明します。

株式会社ビジコム -「BCPOS」・「リアレジ」

参考:https://www.busicom.co.jp/
  1. 特長:用途・機能にあわせて選べる2つのPOSレジ周辺サービスとの連携先の多さ
  2. おすすめ業種:小売店・クリニック・地方自治体・飲食店など
  3. 料金プラン:2つのPOSレジ合わせ、4種類
  4. 連携機能:外部約75種 内部約15種
  5. サポート体制:メール・電話(無料)・365日対応の有料サポートあり(月額2,800円~)

株式会社ビジコムは、業種や運用に合わせて選べるPOSシステム(BCPOS/リアレジ)を提供しており、幅広いOSに対応しています。店舗運営に欠かせない販売管理や多彩な決済サービス、業界向け外部システムとの連携も魅力です。また、最新のトレンドや法改正に常に対応し、ソフトウェアやアプリケーションの無償バージョンアップを提供。そのため買い替えや入れ替えの心配がなく、安心して長期間ご利用いただけます。クリアな料金体系で、コストパフォーマンスに優れたPOSレジです。

株式会社スマレジ – 「スマレジ」

参考:https://smaregi.jp/
  1. 特長:店舗運営形態により、選べる機能・料金プランの豊富さ
  2. おすすめ業種:小売店・飲食店・イベントなど
  3. 料金プラン:5種類
  4. システム連携数:外部約33種以上・内部約6種
  5. サポート体制:メール・ヘルプサイト(全てのプランで適用)/電話・チャット(プレミアムプラスプラン以上で)

スマレジは、お店の成長に応じて機能を拡張できるタブレット型POSレジです。無料の基本プランに加え、有料で追加できる拡張機能が多数あり、会計ソフトや顧客管理システムとの連携も可能です。これにより、多様な業種から支持されています。
ただし利用可能な拡張機能が多いため、自身に合ったプランを選ぶのが難しく、スペック過多になる可能性も。そのため、導入前に相談することをおすすめします。

またスマレジは5つの料金プランに加え、オプションプランも提供しています。高性能なPOSレジを目指す場合、他社製品と比較してランニング費用が高くなるため、初期費用だけでなく継続的なコストも他社と比較することが重要です。

株式会社リクルート – 「Airレジ」

参考:https://airregi.jp/
  1. 特長:POSレジアプリ使用料0円
  2. おすすめ業種:飲食、小売、美容
  3. 料金プラン:Airシリーズとの連携
  4. システム連携数:自社15、外部6
  5. サポート体制:メール、チャット、Airレジ サービスカウンター(ビックカメラ)

Airレジ(エアレジ)とは、株式会社リクルートが提供するPOSレジアプリです。
iPad/iPhoneとインターネット環境があれば、初期費用・月額使用料無料で利用できます。
レジ機能はもちろん、キャッシュレス決済にも対応しており、会計、商品管理、顧客管理から売上分析など基本機能が揃っています。

モバイル決済サービスの「Airペイ」(エアペイ)をはじめとするAiirシリーズと連携可能ですが、その他外部システムとの連携は確認が必要です。また、「Airレジ ハンディ」(オーダーシステム)など別途月額料金が発生する機能があるため、トータルのランニングコストを把握して導入することをおすすめします。

株式会社ポスタス – 「POS+」

参考:https://www.postas.co.jp/
  1. 特長:使いやすさ・サポートの手厚さ
  2. おすすめ業種:飲食、小売、美容、クリニック
  3. 料金プラン:業種別に4種(14,000円)
  4. システム連携数:約23種
  5. サポート体制:365日電話サポート、無制限駆けつけサポート

ポスタス(POS+)は小売店、飲食店、美容・サロン向けに特化したプランを提供するクラウドPOSレジです。複数店舗管理や多言語対応といった機能も充実し、業種別に必要な機能はその都度追加できます(有料オプション)。また、導入時だけでなく、運用のサポートも整っています。全国無制限で駆けつけてくれるので、万が一の時にも迅速に対応してくれるでしょう。
初期費用が他社より高めなので、必要な機能や予算を考えた上での導入が必要です。

まとめ

いかがでしたか?
0円から始められるレジや拡張性の高いサブスク型POSレジを幅広くご紹介しました。
初期費用やランニング費用を抑えて安心して長く使いたい方には、ビジコムのPOSレジがおすすめです。他社では別途発生する各種システム接続料や設置費用(月額)が、ビジコムなら手数料・サブスク費用が無料または低価格でご利用いただけます。

多機能POSレジ「BCPOS」

「BCPOS」は、一般的な据え置き型レジとしては珍しいサブスクモデルで提供されるPOSレジです。タブレット型と比較して安定した通信環境を提供します。また、コンパクトで高性能なタッチPCなので、操作性や設置スペースでもタブレット型と遜色なく使用できます。

BCPOS料金表

自由な使い方ができるクラウドPOSレジ「リアレジ」

「リアレジ」は、幅広いデバイスに対応していることが特徴の一つで、店舗の運用に合わせてさまざまな使い方が可能です。また、飲食店で欠かせないモバイルオーダーやキッチンプリンターなどの運用も追加費用がかかるPOSレジが多いですが、ビジコムは無料で運用が開始できます。手軽にレジ運用を始めたい方や、飲食店でレジを利用したい方におすすめです。

リアレジ料金表

※『リアレジ for 決済端末』でご利用いただく場合は、「定額プラン」のみのご利用となります。

ビジコムが選ばれる理由

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