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Android ハンディターミナルNLS-MT37

在庫潤沢にあります!

  • Android 8.1 搭載
  • Bluetooth 5.0、デュアルバンドWi-Fi搭載
  • 超軽量155g、コンパクト設計
  • 3300mAhの大容量バッテリー
  • 2.8インチのカラーモニター
  • USB Type-Cケーブルで高速通信、充電
  • Android8
  • タッチパネル
  • 1次元・2次元コード
  • USB
  • Wi-Fi
  • Bluetooth
  • 4G
  • IP42保護等級
  • 抗菌仕様
  • 1年保証

※4G対応はNLS-MT37-7W-Sのみになります。

特長

図:AndroidOS搭載のモバイルターミナル

Android OS搭載のハンディターミナル

Android OSは、一度システムを開発すれば、他の端末に入れ替えても将来的に活用することができるメリットがあります。業界標準OSであったWindows CE系OSのサポート終了に伴うリプレイスや、物流の2024年問題により、Android OS搭載の業務用端末の需要はますます高まっています。

写真:NLS-MT37 4Gイメージ

SIMフリーモデルでより快適に

高速通信の4Gに対応したSIMフリーモデルなら、Wi-FiやBluetoothでは接続が不安定だった場所や、これまで通信が届かなかった巨大倉庫や屋外でも快適に使用できます。
通話や業務チャット、地図の閲覧などお客様の用途に合わせたアプリ(※)を活用することで、複数の端末を持つ必要がなくなり、1台で業務が完結します。
※標準搭載以外のアプリは、お客様側での開発が必要になります。

図:優れたパフォーマンス NLS-MT37

優れたパフォーマンス

  • OSAndroid 8.1
  • CPUQuad-Core 1.8GHz
  • メモリ1GB RAM
    8GB ROM

1.8GHzのクアッドコア・プロセッサや高性能のデュアルバンドアンテナを搭載。2.8インチのカラーモニターはスマホのようなタッチ操作が可能です。
1MBメモリ内蔵で、データコレクターとしても利用可能です。

写真:高性能なバーコード読み取り NLS-MT37

高性能なバーコード読み取り

自動認識・データキャプチャ(AIDC)分野で20年以上の歴史を持つ、Newland社独自の高性能読み取りエンジンを搭載。1次元コード・2次元コードの読み取りに対応し、汚れやシワのあるラベル、低品質なバーコードや、スマートフォンなどの液晶画面上のバーコードもスムーズに読み取ることができます。

写真:超軽量の155gのコンパクトなボディのNLS-MT37

超軽量・コンパクトなボディ

本体重量は超軽量の155g。人間工学に基づいたコンパクト設計で、握りやすく、長時間作業のストレスや疲労感を軽減します。従来のテンキー操作を片手で楽に行うことができ、スマホのようなタッチ操作も可能。状況に合わせて使い分けることができます。

写真:棚卸・ピッキング用アプリ「EIMS」を標準搭載 NLS-MT37

棚卸・ピッキング用アプリを標準搭載

棚卸・ピッキング用アプリ「EIMS」を標準搭載。読み取った商品のバーコードと数量を、CSVやTXTデータに落とす「データ収集」や、出荷伝票と商品のバーコードで照合を行う「照合確認」で正確な作業を実現します。
簡易的な運用であれば、システム開発不要で使い始めることができます。

図:NLS-MT93 AndroidOS搭載のモバイルターミナル 独自の端末管理ソフトウェア「Ndevor」搭載

無料で使える
端末管理ソフトウェア

10万回のアクティベーション実績を誇る、強力な独自のMDM(端末管理)ソフトウェア「Ndevor」を搭載。モバイル端末のマネジメント管理のために開発され、端末のステータス管理やログ取得、端末紛失時のロック、アプリのリモートアップデートなど、物理的な距離を気にせずに一元管理が可能です。
ハードウェアに付属し、無償でお使いいただけます。

図:長時間駆動バッテリー NLS-MT37

長時間駆動バッテリー

超軽量ながら3300mAhの大容量バッテリーを内蔵。1回の充電で最大10時間の作業が可能です。高速充電に対応したUSB Type-Cケーブル接続で、約3時間で充電が完了します。

図:NLS-MT37使用場所イメージ

幅広いシーンで活躍

製造業での生産管理から流通・小売業での在庫管理まで、幅広いシーンで活躍します。モバイルターミナルでは珍しい白色を採用し、すっきりとして圧迫感のないデザインは、どんな店舗の雰囲気にも馴染みます。また、リアルタイムのデータを追跡することで、小売業での収益性の向上や効率化に貢献。JIS・ISO規格をクリアした抗菌仕様なので、医療現場でも安心してお使いいただけます。

ビジコムのアプリマーケット
開発環境がなくても導入しやすくなりました!

写真:ビジコムのアプリマーケット・開発環境がなくても導入しやすくなりました!

検証済みアプリの一覧はこちら

3タイプのモバイルターミナルを特別価格で試せる
Androidモバイルターミナル開発キットのご用意もございます。

写真:seav15c背面・インターフェース USB×7ポート、USB Type-C×1ポート、シリアル×4ポート

詳しくはこちら

各部名称

  • 図:Android ハンディターミナル NLS-MT37 各部名称

スペック

NLS-MT37

 
型番 NLS-MT37-7K-S NLS-MT37-7W-S
カタログ [NLS-MT37.pdf]
メーカー Newland AIDC
OS Android 8.1 Go※1
CPU Quad-Core 1.8GHz
メモリ 1GB RAM、8GB ROM
外形寸法 W 59 × D 18.3 × H 158 mm
重量 155g(バッテリー含む)
160g(ハンドストラップ・バッテリー含む)
ディスプレイ 2.8インチ(320 × 240)、静電容量方式タッチパネル
キーパッド 24キー
通知 バイブレーター、スピーカー、マルチカラーLED
バッテリー 3.8V、3300mAh(取り外し不可)
連続動作時間(約) 10時間
充電時間(約) 3時間
インターフェース USB(端末側 / USB Type-C、ホスト側 / USB Type-A)
カメラ 非搭載
メディア スピーカー、マイク
GPS GPS(AGPS)、GLONASS、BeiDou
センサー 光近接センサー、加速度センサー
動作温度 -20℃~50℃
保管温度 -30℃~60℃
湿度 5%~95%(結露なきこと)
耐落下性能 コンクリートへ1.2mの落下(6面体として:各面1回 計6回)
(オプション保護ケース装着時:コンクリートへ1.5mの落下)
防塵・防水 IP42
静電気放電 ±12kV(空中放電)、±8kV(直接放電)
無線仕様 無線WAN 非対応 2G:GSM 850/900/1800/1900MHz、
3G:WCDMA(B1, B2, B5, B8)、TD-SCDMA(B34, B39)、
4G:TD-LTE(B34, B38, B39, B40, B41)、
  FDD-LTE(B1, B2, B3, B5, B7, B8, B20, B28)
無線LAN IEEE 802.11 a / b / g / n / ac、
2.4GHzおよび5GHzデュアルの周波数をサポート※2
Bluetooth Bluetooth 5.0 BLE (Bluetooth Low Energy)
カードスロット 非搭載 nano SIM x 1
読取コード 1次元 JAN、EAN、Code39、Code128、Code93、Code11、AIM-128、UPC-A、UPC-E、ISSN、ISBN、Codabar (NW-7)、Interleaved 2 of 5 (ITF)、ITF 6、ITF 14、Industrial 2 of 5、GS1-128 (UCC/EAN-128) 、Matrix 2 of 5
2次元 QR Code、Micro QR、PDF 417、Micro PDF、Data Matrix、Aztec、GS1 Composite、Maxicode、DotCode
読取距離 Code 128(12.5mil): 90-330mm
JAN-13(13mil): 50-300mm
PDF 417(6.7mil): 50-135mm
QR Code(15mil): 20-210mm
読取角度 0° (ストレート)
分解能 ≥5mil
Googleサービス 非対応
NFC 非対応ISO14443A/B、ISO15693、ISO18000-3、MIFARE、FeliCa RF、Kovio、NFCフォーラムタイプ1-4のタグ
認証・規格 特定無線設備 (技適マーク)
抗菌規格:JIS Z 2801 (ISO 22196) (ケース、キーパッドのみ) 、
レーザー安全規格: IEC60825-1 (クラス2)
保証期間 1年
同梱品 USBケーブル(Type-C to Type-A) 、ハンドストラップ
オプション(別売) 保護ケース

※1: 本製品は、Google Mobile Services(GMS)がインストールされていない業務用モデルです。

※2: 5.2/5.3GHz帯無線LANは屋内のみ使用可能です。

ハンディターミナル・モバイルターミナルとは

モバイルターミナルとは

モバイルターミナル(スマホ型のハンディターミナル)は、持ち運びに便利なハンディサイズで、バーコードを読み取ることで手軽にデータ収集が可能なモバイル情報端末です。
従来のテンキー付きハンディターミナルとスマートフォンのハイブリッドで、「データ読み取り」「データ蓄積」「データ送受信」「キー入力」「画面表示」などの機能に加え、音声通話やネット検索、位置情報把握、業務チャット、在庫管理など、端末1台で幅広く活躍。一般的な製品バーコードやQRコードのほか、シリアルナンバーなどの文字読み取り(OCR)に対応した機種もあります。
また、読み込んだデータを随時無線で送受信していく「無線タイプ」と、読み込んだデータを蓄積し、後からまとめてPCに受け渡す「メモリタイプ(バッチタイプ)」に分けられます。「無線タイプ」は、作業の進捗状況や商品の製造過程をリアルタイムに把握でき、作業工程でのミスを最小限に抑えます。「メモリタイプ」はWi-Fi(無線LAN)がない環境でも利用できるのが特長です。
用途にあったモバイルターミナル・ハンディターミナルを選択することで、幅広い業務に活用することができます。

モバイルターミナルの使い方

モバイルターミナル(スマホ型のハンディターミナル)は、PCやPOSレジなど特別な機器を使わずに製品バーコードを読み取ることができ、読み取ったデータをその場で確認して処理を行えるので、業種・業界を問わず、さまざまなビジネスの現場で導入されています。
物流業界でのピッキング作業や入出庫管理、製造業界での生産管理、小売業界での商品在庫管理や棚卸しのほか、発注業務や売価確認などにも利用されています。そのほか、電気・水道・ガスのメーターの検針作業、図書館での蔵書点検、飲食店におけるオーダリング端末としての用途など、モバイルターミナル・ハンディターミナルの活用シーンは拡大しています。
近年では、10年以上にわたり業界標準OSであったWindows CE系OSのサポート終了に伴い、Android OS搭載の業務用端末の需要が高まってきています。モバイルターミナルは音声通話やカメラ撮影、SNS活用など、スマートフォンの機能を併せ持ち、さらに用途に合ったアプリケーションを自由に追加したり組み合わせることで、システム開発環境がなくてもさまざまな業務を1台に集約させることができます。

モバイルターミナル導入のメリット

スマホ型のモバイルターミナルや従来のハンディターミナルを導入するメリットとして、「業務の効率化」「人為的ミスの防止」「リアルタイムでのデータ管理」などが挙げられます。
製品データを手書きで管理する場合には、手間と時間がかかるだけでなく、データの読み間違いといったミスが発生する可能性があります。バーコードリーダー機能でバーコードを読み取り、データで管理することでスピーディに作業を進めることができ、人為的ミスの防止にもつながります。無線機能を利用すれば、作業の進捗状況や作業工程の把握、商品の在庫数や賞味期限などの情報もリアルタイムで確認・編集することができます。
また、作業用のハンディターミナルと社内外の連絡用端末など、2台以上の機器を併用している場合には、Android OS搭載のモバイルターミナルを導入することで、業務の効率化を図れます。
従来のハンディターミナルでは実現できなかった、音声通話やチャットなどのスマートフォンの機能と、アプリケーションを活用した拡張機能を併用することで、1台の端末だけで業務を行うことができるという利便性がAndroid OS搭載のモバイルターミナルの強みです。