Bluetooth バーコードリーダーBC-BS80シリーズ

Bluetooth バーコードリーダーBC-BS80シリーズ

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写真:BC-BS802D

衛生面を重視した、抗菌仕様の1次元 / 2次元バーコードリーダー

BC-BS801D / BC-BS802D
オープン価格

  • バーコード / QRコード※1
  • ワイヤレス
  • 抗菌仕様
  • 1年間保証

アイコン

※1 2次元モデルのみ

写真:BC-BS802D
  • 選べる1次元 / 2次元バーコード読取タイプ
  • 細菌の増殖を抑制する抗菌仕様
  • 名刺より小さいコンパクトサイズ
  • 「Bluetoothモード」と「USBモード」、利用シーンに合わせて選べる通信方式

アルコール清掃OK

  • BC-BS802D: アルコール清掃OK

本体にはアルコールでの清掃も可能な抗菌加工素材を採用。医療機関や介護施設など衛生面が特に重視される環境でのご使用にも最適です。

※濃度75%以下のアルコール

高性能で快適な読取

  • 画像:バーコードの読取

高水準のデコードチップを内蔵し、優れた読取性能を発揮します。2次元モデルは全方向読取対応で、バーコードの向きを気にせずスキャンが可能です。

データコレクターとしても

  • BC-BS802D: データコレクターとしても

読取データはリアルタイム送信のほか、メモリに保存も可能。保存したデータはBluetoothやUSB接続で、スマホ・タブレット・PCに送信ができます。

軽量・コンパクトサイズ

  • BC-BS802D: 軽量・コンパクトサイズ

本体は手のひらに程よく収まるコンパクトサイズで、ボタン操作がしやすい設計。重量も約62gと軽量なので、モバイル運用にも最適です。

※モデルにより異なります。

スペック

BC-BS80シリーズ

製品名 【BUSICOM】1次元バーコードリーダー 【BUSICOM】2次元バーコードリーダー
メーカー ビジコム
型番 BC-BS801D-V2-CW BC-BS802D-V2-CW
JANコード 4993707002797 4993707002803
カラー クリーンホワイト
本体サイズ W46 x D24.5 x H88mm
製品重量 約67g
(ストラップ除く)
約63g
(ストラップ除く)
読取方式 2500pixel
リニアイメージャー
1280x800pixel
CMOSセンサー
対応バーコード 【1次元バーコード】
JAN、EAN、UPC-A/E、ISBN、NW-7、ITF、Code128、Code39、Code93、GS1-128、GS1 DataBar、etc.
【2次元バーコード】
QR Code、Data Matrix、PDF417、MicroQR、etc.
※ 2次元コードの2バイト文字(ひらがな、カタカナ、漢字など日本語文字)には対応しておりません。
【1次元バーコード】
JAN、EAN、UPC-A/E、ISBN、NW-7、ITF、Code128、Code39、Code93、GS1-128、GS1 DataBar、etc.
PCS値 30% 20%
読取角度 ピッチ/±60°
スキュー/±60°
ピッチ/±60°
スキュー/±60°
チルト/360°
読取距離 【1次元モデル】
JAN-13 :55mm-550mm(13mil)
Code39 :70mm-185mm(5mil)
Code128 :60mm-500mm(10mil)
【2次元モデル】
JAN-13 : 50mm-540mm(13mil)
Code 39 :65mm-260mm(5mil)
Data Matrix :40mm-250mm(10mil)
QR Code :20mm-320mm(15mil)
PDF417 :50mm-195mm(6.7mil)
読取確認 ブザー、LEDインジケーター、バイブレーション
インターフェース 無線:Bluetooth 4.0(HID/SPP/BLE)
有線:USB(端末側/USB Type-C、ホスト側/USB-A)
通信距離(参考値) 50m(オープンスペース)
メモリ容量 1MB (JAN-13の場合、約1.6万件のデータを保存可能)
バッテリー リチウムイオン電池(3.7V 900mAh)、充電時間/約3.5時間
動作時間 6.5時間連続稼働 (同期モードで6秒に1回スキャンと送信をした場合) 5時間連続稼働 (同期モードで6秒に1回スキャンと送信をした場合)
消費電流 動作時/185mA
待機時/25mA
動作時/280mA
待機時/11mA
動作温度/湿度 温度/-20℃~50℃、
湿度/5%~95%(結露·氷結なきこと)
保管環境 保管温度/-40℃~70℃、充電時温度/0℃~45℃
耐久性 耐落下強度/1.2m、保護等級/IP42
認証 無線機器認証取得済
レーザー安全規格 IEC62471 IEC62471
IEC60825-1
(クラス1)
抗菌規格 ISO 22196:2011
(ケース、ボタンのみ)
同梱品 バーコードリーダー、ハンドストラップ、
ネックストラップ、
USBケーブル、クイックスタートガイド

オプション(別売)

専用シリコンカバー BC-BS80-SC001
専用2連クレードル NLS-SCD80-2C

※ 専用2連クレードル「NLS-SCD80-2C」は、BC-BS801D・BC-BS802D(旧モデル)には対応しておりません。

※ BC-BS801D・BC-BS802D専用USBケーブル「BC-BS-CBL034U」はBC-BS801D・BC-BS802D(現行モデル)には対応しておりません。

バーコードリーダーとは

バーコードリーダーとは

バーコードリーダーの基本

バーコードリーダーとは、バーコードを読み取るための装置です。また、バーコードとは、太さや間隔の異なる黒色のバーと白色のスペースで構成され、コード化されたデータのことを指します。バーコードリーダーは、バーコードに光を当てることでデータを光学的に検知し、コンピューターが識別可能な電気信号やキャラクタ(文字)に変換します。
海外では一般的にバーコードスキャナの名称が使われていますが、国内では本や書類をデジタル化するときに使用するスキャナーと区別してバーコードリーダーと呼ばれることが多いようです。
バーコードリーダーには、バーコードのみに対応した1次元バーコードリーダーと、QRコードなどの2次元コードの読み取りも可能な2次元バーコードリーダー(QRコードリーダー)の2つのタイプがあります。
また、コンピューターなどの上位端末への接続方式の違いにより、有線タイプと無線タイプにわけられます。
バーコードリーダーの選び方には、ほかにも読取方式やスキャナの形状など、様々なポイントがあります。用途にあったバーコードリーダーを選ぶことが大事です。

1次元バーコードと2次元バーコード

バーコードには1次元バーコードと2次元バーコードの二種類があります。
1次元バーコードは水平方向にのみ情報を持ち、線の太さと間隔で表現されます。代表的なものに、13桁もしくは8桁の数字が記載されている「JAN」があります。JANは国際的にはEANと呼ばれており、アメリカとカナダで使われているUPCと互換性があります。
そのほか、工場や物流現場で広く使われている「Code39」、Code39よりも多くの情報を表現できる「Code128」、段ボールや箱などに印刷される「ITF」、宅配便の伝票や図書館の本の貸出・血液の管理などに利用されている「NW7(Codabar)」などがあります。
2次元バーコードは水平・垂直の二方向で表現され、1次元バーコードよりも多くの情報を保持できます。代表的な「QRコード」は日本で開発され、漢字やひらがな・カタカナなどの情報を扱うことに優れています。部品へ直接マーキングすることができる「Data matrix」、従来のQRコードよりもさらに小さなスペースへの印字が可能な「MicroQR」などもよく利用されています。

バーコードリーダーの有線と無線

バーコードリーダーからコンピューターなど、データを送る端末への接続方法(インターフェース)には、「無線」と「有線」があります。無線と有線のどちらの接続方法が適しているかは、使用環境や利用目的によって異なります。
有線タイプにはUSB接続、RS232C接続、PS/2接続などがあります。ケーブルを挿すだけで簡単に使用でき、充電の必要がなく、無線タイプよりも安定した接続が可能です。
ビジコム製のバーコードリーダーなら、USBケーブルの着脱が可能なので、接続先のインターフェースにあわせて「USB Type-C」「Micro USB Type-B」「USB Type-A」のケーブルに変更して使用できます(オプション)。
無線(ワイヤレス)タイプのメリットは、有線タイプと異なり持ち運びができることです。ほとんどはBluetooth接続ですが、USBドングルで接続ができるタイプもあります。iPhoneやiPad、Androidタブレット、ハンディターミナルなど、複数のモバイル端末と接続して使用したい場合には、Bluetooth接続がおすすめです。