2次元バーコードリーダーBC-NL2200U

2次元バーコードリーダーBC-NL2200U

在庫潤沢にあります!

写真:BC-NL2200U
画像:抗菌マーク
画像:USB Type-C

1次元・2次元の主要なバーコードに対応。
日本語を含む、QRコード2バイト文字の読み取りも可能。
店舗・オフィス・物流・倉庫・図書館・学校など幅広いシーンでご利用いただける、
パフォーマンスの高いバーコードリーダーです。
※Windowsのみ、その他条件による。

製品モデル : USB Type-Aケーブルモデル , USB Type-Cケーブルモデル

オープン価格

  • QR / バーコード
  • 全方向読み取り
  • 1年間保証
  • 抗菌モデル
写真:bc-NL2200U

QRコードもバーコードもこの1台で

  • 紙面はもちろん液晶画面上のバーコードも高速スキャン
  • バーコードの向きに関係なく、各種シンボルを360°どの方向からでも読み取れます。
  • 保護構造IP42準拠、耐落下1.2mの耐久性。モジュールには可動部分がなく、内部・外部ともに強化されています。
  • エルゴノミクスに基づいた快適で使いやすいデザイン
  • 別売のスタンドと併用で、ハンズフリーにもできます。

交換できるUSBケーブル

本体USBケーブルは着脱が可能。
接続先のインターフェースにあわせて「USB Type-C」、「Micro USB Type-B」、「USB Type-A」に変換できるケーブルをオプションでご用意しています。

写真:bc-NL2200U USBケーブル

全方向で読み取り可能

360°どの方向からでも読み取り可能ですので、バーコードの角度を気にせずスキャンできます。

写真:全方向読み取り可能なバーコード

オプションのスタンドと併用で、ハンズフリーにもできます。

写真:オプションと併用でハンズフリーにもなるバーコード

※別売り:スタンド(型番:BC-NL-STD20)

スペック

BC-NL2200UⅢ

タイプ 【BUSICOM】2次元バーコードリーダー USBタイプ
製品名 BC-NL2200UⅢ
カタログ [BC-NL2200UⅢ.pdf]
型番

USB Type-Aケーブル
モデル

SW:BC-NL2200U3-W
MB:BC-NL2200U3-B

USB Type-Cケーブル
モデル

SW:BC-NL2200U3-W-C
MB:BC-NL2200U3-B-C

JANコード

USB Type-Aケーブル
モデル

SW:4993707002605
MB:4993707002612

USB Type-Cケーブル
モデル

SW:4993707002728
MB:4993707002735

カラー スノーホワイト(SW) / マットブラック(MB)
保証期間 1年
外形寸法(約) 幅68 x 奥行101 x 高さ145mm
製品重量(約) 112g(ケーブル除く)
インターフェース USBキーボード / USB-COM(Windowsのみ)
ケーブル ストレートケーブル(2.0m)
読取方式 640 x 480 CMOSセンサ
読取コード 【2次元バーコード】
QR Code , Micro QR , PDF417 , Micro PDF , Data Matrix , 日本語QR※1など
【1次元バーコード】
JAN , EAN , UPC-A/E , ISSN , ISBN , NW-7(Codabar) , Interleaved 2 of 5(ITF) , ITF-6 , ITF-14 , Industrial 2 of 5 , Code 39 , Code 128 , Code 11 , Matrix 2 of 5 , GS1-128(EAN 128) , GS1 Databar(RSS-Expand , RSS-Limited , RSS-14) など
読取距離 QR Code(15mil):30mm-170mm
JAN-13 (13mil):50mm-260mm
DataMatrix(10mil):35mm-125mm
Code 39 (5mil): 50mm-115mm
PCS値 20%
最小分解能 0.076mm
光源 白色LED(エイミング:赤色LED)
読取確認 LED(緑)、ブザー(調整可)
電源 接続先より供給 5VDC±5%
消費電流 / 消費電力 最大動作時:201mA、 待機時:35mA
最大消費電力:950mW
耐落下強度 1.2mから落下後正常動作
保護等級 IP42
動作温度/湿度 温度:-20℃~ 60℃、
湿度:5%~ 95%RH(結露なきこと)
抗菌規格 ISO 22196:2011(本体外装・トリガー部)

※1:Windowsのみ、その他条件による。

オプション(別売)

型番 USB Type-A ケーブル
白:BC-NL-USB-CABLE-W / 黒:BC-NL-USB-CABLE
Micro USB Type-B ケーブル:BC-NL-CBL046UA
USB Type-C ケーブル:BC-NL-CBL00170U
スタンド:BC-NL-STD20

バーコードリーダーとは

バーコードリーダーとは

バーコードリーダーの基本

バーコードリーダーとは、バーコードを読み取るための装置です。また、バーコードとは、太さや間隔の異なる黒色のバーと白色のスペースで構成され、コード化されたデータのことを指します。バーコードリーダーは、バーコードに光を当てることでデータを光学的に検知し、コンピューターが識別可能な電気信号やキャラクタ(文字)に変換します。
海外では一般的にバーコードスキャナの名称が使われていますが、国内では本や書類をデジタル化するときに使用するスキャナーと区別してバーコードリーダーと呼ばれることが多いようです。
バーコードリーダーには、バーコードのみに対応した1次元バーコードリーダーと、QRコードなどの2次元コードの読み取りも可能な2次元バーコードリーダー(QRコードリーダー)の2つのタイプがあります。
また、コンピューターなどの上位端末への接続方式の違いにより、有線タイプと無線タイプにわけられます。
バーコードリーダーの選び方には、ほかにも読取方式やスキャナの形状など、様々なポイントがあります。用途にあったバーコードリーダーを選ぶことが大事です。

1次元バーコードと2次元バーコード

バーコードには1次元バーコードと2次元バーコードの二種類があります。
1次元バーコードは水平方向にのみ情報を持ち、線の太さと間隔で表現されます。代表的なものに、13桁もしくは8桁の数字が記載されている「JAN」があります。JANは国際的にはEANと呼ばれており、アメリカとカナダで使われているUPCと互換性があります。
そのほか、工場や物流現場で広く使われている「Code39」、Code39よりも多くの情報を表現できる「Code128」、段ボールや箱などに印刷される「ITF」、宅配便の伝票や図書館の本の貸出・血液の管理などに利用されている「NW7(Codabar)」などがあります。
2次元バーコードは水平・垂直の二方向で表現され、1次元バーコードよりも多くの情報を保持できます。代表的な「QRコード」は日本で開発され、漢字やひらがな・カタカナなどの情報を扱うことに優れています。部品へ直接マーキングすることができる「Data matrix」、従来のQRコードよりもさらに小さなスペースへの印字が可能な「MicroQR」などもよく利用されています。

バーコードリーダーの有線と無線

バーコードリーダーからコンピューターなど、データを送る端末への接続方法(インターフェース)には、「無線」と「有線」があります。無線と有線のどちらの接続方法が適しているかは、使用環境や利用目的によって異なります。
有線タイプにはUSB接続、RS232C接続、PS/2接続などがあります。ケーブルを挿すだけで簡単に使用でき、充電の必要がなく、無線タイプよりも安定した接続が可能です。
ビジコム製のバーコードリーダーなら、USBケーブルの着脱が可能なので、接続先のインターフェースにあわせて「USB Type-C」「Micro USB Type-B」「USB Type-A」のケーブルに変更して使用できます(オプション)。
無線(ワイヤレス)タイプのメリットは、有線タイプと異なり持ち運びができることです。ほとんどはBluetooth接続ですが、USBドングルで接続ができるタイプもあります。iPhoneやiPad、Androidタブレット、ハンディターミナルなど、複数のモバイル端末と接続して使用したい場合には、Bluetooth接続がおすすめです。