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デスクトップQRコードリーダーBC-NL3000UⅡ

在庫潤沢にあります!

写真:BC-NL3000U
画像:USB Type-Cも選べる
  • 液晶画面でも紙面でもスムーズな読み取り
  • バーコードをかざすだけの簡単読み取り
  • 日本語を含むQRコード2バイト文字に対応 ※1
  • 省スペースでスタイリッシュなデザイン
  • 用途にあわせて選べるケーブル ※2
  • 安心の3年保証

※1 Windowsのみ、その他条件によります。
※2 本製品はUSB Type-AケーブルモデルとUSB Type-Cケーブルモデルをお選びいただけます。

  • 1次元バーコード
  • 2次元バーコード
  • 液晶画面
  • USB
  • 保護等級IP42
  • 日本語マニュアル
  • 3年保証

特長

写真:bc-nl3000u

QRコードもバーコードも
かざすだけ

スマートフォン画面に表示されたQRコード/バーコードをかざすだけだけで簡単に読み取りできる卓上バーコードリーダーです。会員証、チケット、クーポン、QRコード決済など様々なモバイル活用サービスにご利用いただけます。
読み取り後は、自動でスリープモードへ移行します。

図:マルチメディア

マルチメディア対応

スマートフォンに表示された電子決済用のコード、スマートフォンを使ったアプリ会員証コード等、様々なメディアに表示/印字された1D/2D/QRコードを読み取ります。

図:マルチデバイス

マルチデバイス対応

USB Type-Aケーブルモデル、またはUSB Type-Cケーブルモデルの他、別売オプションのケーブルをご利用いただくことで、スマホやタブレットなど、様々なデバイスでお使いいただけます。(OS搭載標準ドライバーで動作)
デバイスとの接続時に通信と給電(DC5V、0.5A)を行います。

写真:屋外でも使用できるデスクトップQRコードリーダー

晴れた日の屋外でも

照度上限10万ルクスですので、夏の直射日光下での屋外でもご利用いただけます。

写真:スペースがなくても使用できるデスクトップQRコードリーダー

省スペースでスタイリッシュ

限りなく無駄を省いたデザインは、煩雑になりがちなレジ周りを、場所をとらずにスッキリとスタイリッシュに見せてくれます。

利用例

写真:チケットカウンター

チケットカウンターに

映画館・遊園地でのチケット購入/発券/会員情報の取得に、お客様のスマートフォン等、様々なメディアに表示/印字された1D/2D/QRコードを読み取ります。

写真:入場ゲート

入場ゲートなどに

コンサートやアミューズメント施設の入場ゲートなどへの設置により、お客様のバーコードを素早く読み取ることで、スムーズな入場を実現できます。

iPadとの接続方法

お使いのiPadのモデルや使用環境によって、お買い求めいただく製品や周辺機器の構成が異なります。
まずはお使いのiPadの端子タイプと充電の有無をご確認ください。

接続例

  1. ① BC-NL3000UⅡのUSB Type-Cケーブルモデル
    またはBC-NL3000U(旧モデル)のUSB Type-Cケーブルモデル
  2. ② iPad(USB Type-Cモデル)

検証済 iPad

iPad 第10世代、iPad Air 第4世代
※ iPad Proでの検証は行っておりません。

  • ・ 接続にはBC-NL3000U / BC-NL3000UⅡの付属ケーブルをご使用ください。
  • ・ 異なるケーブルモデルをご使用の場合、オプションにて各種ケーブル単品をお買い求めいただけます。お付け替えのうえ、ご使用ください。
  • ・ ご使用前にiPadの充電をご確認ください。iPadを充電しながら使用する場合はこちら ※iPad第10世代のみ可能
  • ・ Apple製品は弊社ではお取り扱いがございません。別途お買い求めください。
  • ・ 記載の組み合わせ以外で使用される場合には、デモ機での事前の検証をお願いいたします。

接続例

  1. ① BC-NL3000UⅡのUSB Type-Aケーブルモデル
    またはBC-NL3000U(旧モデル)のUSB Type-Aケーブルモデル
  2. ② iPad 第10世代
  3. ③ USB-C Digital AV Multipart アダプタ(※1)
  4. ④ iPad 第10世代 付属ケーブル
  5. ⑤ iPad 第10世代 付属ACアダプタ
  • アダプタ(③)のUSB Type-C部分にiPad、USB Type-A部分にBC-NL3000UⅡ(または旧モデル)を接続します。
    バーコードリーダーはUSB Type-Aケーブルモデルをお買い求めください。
  • ・ 異なるケーブルモデルをご使用の場合、オプションにて各種ケーブル単品をお買い求めいただけます。お付け替えのうえ、ご使用ください。
  • ・ ③・④・⑤は、Apple純正品の使用を推奨しております。
  • ・ Apple製品は弊社ではお取り扱いがございません。別途お買い求めください。
  • ・ 記載の組み合わせ以外で使用される場合には、デモ機での事前の検証をお願いいたします。

接続例

  1. ① BC-NL3000UⅡのUSB Type-Aケーブルモデル
  2. ② iPad(Lightningモデル)
  3. ③ Lightning-USB3 カメラアダプタ(※2)
    またはLightning-USB カメラアダプタ(※3)

検証済 iPad

iPad 第5~第9世代、iPad Air 第1~第3世代
※ iPad Proでの検証は行っておりません。

  • iOS 16.5ではLightning-USB3 カメラアダプタは動作しません。iOS 16.5.1以降へアップデートしてご使用ください。
  • ・ BC-NL3000U(旧モデル)は、iPad(Lightningモデル)と接続して使用する場合にはACアダプタからの電源供給が必須となります。
    接続方法はこちら
  • ・ 異なるケーブルモデルをご使用の場合、オプションにて各種ケーブル単品をお買い求めいただけます。お付け替えのうえ、ご使用ください。
  • ・ ③は、Apple純正品の使用を推奨しております。
  • ・ Apple製品は弊社ではお取り扱いがございません。別途お買い求めください。
  • ・ 記載の組み合わせ以外で使用される場合には、デモ機での事前の検証をお願いいたします。

接続例

  1. ① BC-NL3000UⅡのUSB Type-Aケーブルモデル
    またはBC-NL3000U(旧モデル)のUSB Type-Aケーブルモデル
  2. ② iPad(Lightningモデル)
  3. ③ Lightning-USB3 カメラアダプタ(※2)
  4. ④ Lightning-USB Type-Aケーブル
  5. ⑤ ACアダプタ(2.4A以上、インターフェースがUSB Type-Aケーブルのもの)
    推奨品:エレコム社製 EC-AC03WF (白)、EC-AC03BK (黒)

検証済 iPad

iPad 第5~第9世代、iPad Air 第1~第3世代
※ iPad Proでの検証は行っておりません。

  • iOS 16.5ではLightning-USB3 カメラアダプタは動作しません。iOS 16.5.1以降へアップデートしてご使用ください。
  • ・ 異なるケーブルモデルをご使用の場合、オプションにて各種ケーブル単品をお買い求めいただけます。お付け替えのうえ、ご使用ください。
  • ・ ③・④は、Apple純正品の使用を推奨しております。
  • ・ Apple製品およびEC-AC03は弊社ではお取り扱いがございません。別途お買い求めください。
  • ・ 記載の組み合わせ以外で使用される場合には、デモ機での事前の検証をお願いいたします。

スペック

BC-NL3000UⅡ

製品名 【BUSICOM】デスクトップQRコードリーダー USBタイプ
カタログ [BC-NL3000UⅡ.pdf]
型番 USB Type-Aケーブル
モデル
SW:BC-NL3000U2-W
MB:BC-NL3000U2-B
USB Type-Cケーブル
モデル
SW:BC-NL3000U2-W-C
MB:BC-NL3000U2-B-C
JANコード USB Type-Aケーブル
モデル
SW:4993707002629
MB:4993707002636
USB Type-Cケーブル
モデル
SW:4993707002742
MB:4993707002759
カラー スノーホワイト(SW) / マットブラック(MB)
保証期間 3年
外形寸法(約) 89(W) x 113(D) x 104(H)mm
製品重量(約) 282g (ケーブルを除く)
スキャンウィンドウ W52mm x D67mm
付属ケーブル ストレートケーブル(2.0m)
スキャンモード センサーモード,連続モード
読取方式 640 × 480 CMOSセンサー
読取コード 【2次元バーコード】
QR Code, PDF417, Data Matrix, 日本語QR※1など
【1次元バーコード】
JAN, EAN, UPC-A/E, ISSN, ISBN, NW-7(Codabar), Interleaved 2 of 5(ITF), ITF-6, ITF-14, Industri al 2 of 5 , Code 39 , Code 128 , Code 11 , Matrix 2 of 5 , GS1 Databar(RSS-Expand, RSS-Limited, RSS-14)など
読取距離 Code39:10-70mm (13mil)
読取確認 LED(緑),ブザー(調整可)
光源 白色LED
PCS値 25%
最小分解能 0.1016mm
使用照度範囲 0~100,000ルクス
インターフェース USBキーボード / USB-COM(Windowsのみ)
電源 接続先より供給 5VDC±5%
消費電流 / 消費電力 最大動作時:92.4mA / 待機時:78mA /
最大消費電力:462mW
動作温度 -20℃~60℃
湿度 5%~95%RH(結露なきこと)
保護等級 IP42
保存温度 -20℃~60℃
認証 FCC Part15 クラスB, CE EMCクラスB01
対応OS Windows8以降 USBをサポートするOS / iOS

※1:Windowsのみ、その他条件による。

オプション(別売)

型番 USB Type-Aケーブル
白:BC-NL-USB-CABLE-W / 黒:BC-NL-USB-CABLE
Micro USB Type-Bケーブル:BC-NL-CBL046UA
USB Type-Cケーブル:BC-NL-CBL00170U

バーコードリーダーとは

バーコードリーダーの基本

バーコードリーダーは、バーコードを読み取るための装置です。
太さや間隔の異なる黒色のバーと白色のスペースで構成されたバーコードに光を当てることで、コンピューターが識別可能な電気信号やキャラクタ(文字)に変換しています。
バーコードスキャナとも呼ばれますが、本や書類のデジタル化に使用されるスキャナーと区別するため、国内ではバーコードリーダーと呼ばれることが多いです。
バーコードリーダーには、バーコードのみに対応した1次元バーコードリーダーと、QRコードなどの2次元コードの読み取りも可能な2次元バーコードリーダー(QRコードリーダー)の2つのタイプがあります。
また、コンピューターやタブレットなどの上位端末への接続方式の違いにより、有線タイプと無線タイプに分けられます。
ビジコムでは、ほかにも読取方式やスキャナの形状など、様々な種類のバーコードリーダーをご用意。用途に合わせてお選びいただけます。

基本の使い方

バーコードリーダーは、キーボード入力のように読み取ったデータをカーソルの位置に入力する装置です。パソコンやタブレットにUSBで接続するだけで、ドライバーのインストール不要ですぐに使用できます。ただし、USB-COMで使用する場合にはドライバーが必要です。
読み取り結果を入力したい場所が、キーボードで手入力できる(カーソルが表示される)場所であれば、基本的には連携が可能です。
※例えばExcelなどの表計算ソフトの場合、入力したいセルにあらかじめカーソルを置いておくことで正常に動作します。

弊社のバーコードリーダーは、初期設定で「読み取った後にEnterが付加される」ようになっています。そのためバーコード読み取り後は、キーボードでEnterを押した際と同様に下のセルに移動します。
設定を変更することで、Tab入力(バーコード読み取り後、Excelであれば右のセルに移動)や、何も入力しない(バーコード読み取り後、次のバーコードを連続で記述)などの動きも可能です。

1次元バーコードと2次元バーコード

バーコードには1次元バーコードと2次元バーコードの二種類があります。
1次元バーコードは水平方向にのみ情報を持ち、線の太さと間隔で表現されます。代表的なものに、13桁もしくは8桁の数字が記載されている「JAN」があります。JANは国際的にはEANと呼ばれており、アメリカとカナダで使われているUPCと互換性があります。
そのほか、工場や物流現場で広く使われている「Code39」、Code39よりも多くの情報を表現できる「Code128」、段ボールや箱などに印刷される「ITF」、宅配便の伝票や図書館の本の貸出・血液の管理などに利用されている「NW7(Codabar)」などがあります。
2次元バーコードは水平・垂直の二方向で表現され、1次元バーコードよりも多くの情報を保持できます。代表的な「QRコード」は日本で開発され、漢字やひらがな・カタカナなどの情報を扱うことに優れています。部品へ直接マーキングすることができる「Data matrix」、従来のQRコードよりもさらに小さなスペースへの印字が可能な「MicroQR」などもよく利用されています。

バーコードリーダーの有線と無線

バーコードリーダーからコンピューターなど、データを送る端末への接続方法(インターフェース)には、「無線」と「有線」があります。無線と有線のどちらの接続方法が適しているかは、使用環境や利用目的によって異なります。
有線タイプにはUSB接続、RS232C接続、PS/2接続などがあります。ケーブルを挿すだけで簡単に使用でき、充電の必要がなく、無線タイプよりも安定した接続が可能です。
ビジコム製のバーコードリーダーなら、USBケーブルの着脱が可能なので、接続先のインターフェースにあわせて「USB Type-C」「Micro USB Type-B」「USB Type-A」のケーブルに変更して使用できます(オプション)。
無線(ワイヤレス)タイプのメリットは、有線タイプと異なり持ち運びができることです。ほとんどはBluetooth接続ですが、USBドングルで接続ができるタイプもあります。iPhoneやiPad、Androidタブレット、ハンディターミナルなど、複数のモバイル端末と接続して使用したい場合には、Bluetooth接続がおすすめです。