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Bluetooth 定置式2次元コードリーダーNLS-FR42-BT

写真:NLS-FR42-BT
画像:USB Type-C
  • Bluetooth通信の見通し距離最大50m ※1
  • 付属のUSBドングルでワイヤレス接続可能
  • 付属のUSBケーブルで有線接続可能
  • 耐落下性能1.5m、IP52準拠の堅牢性
  • 9.5時間の連続使用可能 ※2
  • 取り外し可能なバッテリー

※1 オープンスペース
※2 3秒に1回スキャンした場合

  • 1次元バーコード
  • 2次元バーコード
  • 液晶画面
  • USB
  • USBドングル
  • Bluetooth
  • 耐落下強度1.5m
  • 保護等級IP52
  • 1年保証

特長

写真:1次元/2次元コードもかざすだけ

かざすだけで簡単読み取り

スマートフォンやタブレットの液晶画面でも紙面でもQRコード®/バーコードをスムーズに読み取ります。

写真:どんな場所にもフィットする定置式スキャナー

どんな場所にもフィットする定置式

バッテリー内蔵のコードレスタイプなので電源を取る必要がなく、店舗のレジ周りや移動販売車等の狭いスペースにもフィットするコンパクトでデザイン性の高い定置式スキャナーです。

図:マルチデバイス対応

マルチデバイス対応

Bluetoothや、USBドングル(付属)で安定したワイヤレス通信ができるため、POSレジ、Windows PC、iPad、iPhone、スマートフォン、Androidタブレット等、様々なデバイスと接続が可能です。
また、付属のUSBケーブルを用いた有線でのUSB接続も可能です。

写真:NLS-FR4280-BTバッテリー取り外し

取り外し可能なバッテリー

バッテリーは、本体から取り外すことができ、付属のUSBケーブルで直接充電が可能です。バッテリーの残量が少なくなると、LEDライトが赤く点滅するので、突然電源が切れてしまう心配もありません。
また、予備のバッテリーをご用意いただければ、万一、充電を忘れてしまったときも安心です!
※バッテリー ( 単品 ) のオプションもございます。

スペック

NLS-FR42-BT

製品名 Bluetooth 定置式2次元コードリーダー
型番 NLS-FR4280-BT
JANコード 4993707010181
メーカー Newland AIDC
カラー ブラック
外形寸法(約) W77 × D82 × H146 mm
重量(約) 164g(本体のみ)
209g(バッテリー含む)
読取方式 1080 × 1280pixel CMOSセンサー
光源 白色光
読取コード 【1次元バーコード】
JAN、EAN、UPC-A/E、ISSN、ISBN、NW-7 (Codabar)、Interleaved 2 of 5 (ITF)、ITF-6、ITF-14、Industrial 2 of 5、Code 39、Code 128、Code 11、Matrix 2 of 5、GS1 Databar (RSS-Expand、RSS-Limited、RSS-14) など
【2次元バーコード】
PDF417、QR code、Data Matrix、Micro QR、Micro PDF 417、GM Code、Chinese Sensible Code, Maxicode、Aztec、Code One
読取距離 JAN-13:10mm-130mm (13mil)
Code39:35mm-80mm (5mil)
QR Code:15mm-110mm (15mil)
読取確認 青色LED、ブザー (設定で調整可)
読取角度 ピッチ:±60°、スキュー:±65°、チルト:360°
視界角度 水平:62°、垂直:54°
PCS値 0.15
最小分解能 ≥3mil
モーショントレランス 1.8m/s
インターフェース 無線:Bluetooth 5.0 (BLE / HID)、
USBドングル (USB-HID / USB-COM / HID-POS)
有線:USB ケーブル (USB-HID / USB-COM / HID-POS)
通信距離 (参考値) Bluetooth 5.0:50m (オープンスペース)
バッテリー リチウムイオン電池 (2000mAh)
動作時間(約) 9.5時間の連続使用可 (3秒に1回スキャンした場合)
充電時間(約) 5時間
動作温度 -10°C~55°C
保管温度 -40°C~70°C (充電時:0°C~45°C)
動作・保管湿度 5%~95% (結露なきこと)
耐久性 耐落下強度:1.5m、保護等級:IP52
保証期間 1年
認証/規格 特定無線設備 (技適マーク)、PSE、RoHS、FCC、CE
同梱品 バーコードリーダー ×1、USBドングル ×1、バッテリー ×1、クイックスタートガイド ×1、USB Type-C (本製品側) ⇔ USB Type-A (接続端末側) ケーブル ×1

バーコードリーダーとは

バーコードリーダーの基本

バーコードリーダーとは、バーコードを読み取るための装置です。また、バーコードとは、太さや間隔の異なる黒色のバーと白色のスペースで構成され、コード化されたデータのことを指します。バーコードリーダーは、バーコードに光を当てることでデータを光学的に検知し、コンピューターが識別可能な電気信号やキャラクタ(文字)に変換します。
海外では一般的にバーコードスキャナの名称が使われていますが、国内では本や書類をデジタル化するときに使用するスキャナーと区別してバーコードリーダーと呼ばれることが多いようです。
バーコードリーダーには、バーコードのみに対応した1次元バーコードリーダーと、QRコードなどの2次元コードの読み取りも可能な2次元バーコードリーダー(QRコードリーダー)の2つのタイプがあります。
また、コンピューターなどの上位端末への接続方式の違いにより、有線タイプと無線タイプにわけられます。
バーコードリーダーの選び方には、ほかにも読取方式やスキャナの形状など、様々なポイントがあります。用途にあったバーコードリーダーを選ぶことが大事です。

1次元バーコードと2次元バーコード

バーコードには1次元バーコードと2次元バーコードの二種類があります。
1次元バーコードは水平方向にのみ情報を持ち、線の太さと間隔で表現されます。代表的なものに、13桁もしくは8桁の数字が記載されている「JAN」があります。JANは国際的にはEANと呼ばれており、アメリカとカナダで使われているUPCと互換性があります。
そのほか、工場や物流現場で広く使われている「Code39」、Code39よりも多くの情報を表現できる「Code128」、段ボールや箱などに印刷される「ITF」、宅配便の伝票や図書館の本の貸出・血液の管理などに利用されている「NW7(Codabar)」などがあります。
2次元バーコードは水平・垂直の二方向で表現され、1次元バーコードよりも多くの情報を保持できます。代表的な「QRコード」は日本で開発され、漢字やひらがな・カタカナなどの情報を扱うことに優れています。部品へ直接マーキングすることができる「Data matrix」、従来のQRコードよりもさらに小さなスペースへの印字が可能な「MicroQR」などもよく利用されています。

バーコードリーダーの有線と無線

バーコードリーダーからコンピューターなど、データを送る端末への接続方法(インターフェース)には、「無線」と「有線」があります。無線と有線のどちらの接続方法が適しているかは、使用環境や利用目的によって異なります。
有線タイプにはUSB接続、RS232C接続、PS/2接続などがあります。ケーブルを挿すだけで簡単に使用でき、充電の必要がなく、無線タイプよりも安定した接続が可能です。
ビジコム製のバーコードリーダーなら、USBケーブルの着脱が可能なので、接続先のインターフェースにあわせて「USB Type-C」「Micro USB Type-B」「USB Type-A」のケーブルに変更して使用できます(オプション)。
無線(ワイヤレス)タイプのメリットは、有線タイプと異なり持ち運びができることです。ほとんどはBluetooth接続ですが、USBドングルで接続ができるタイプもあります。iPhoneやiPad、Androidタブレット、ハンディターミナルなど、複数のモバイル端末と接続して使用したい場合には、Bluetooth接続がおすすめです。