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定置式2次元コードリーダーNLS-FR4270

在庫潤沢にあります!

写真:NLS-FR4270
  • 液晶画面上のバーコードも素早く読み取り
  • バーコードをかざすだけの簡単読み取り
  • 2m/sの優れたモーショントレランス
  • 省スペースでスタイリッシュなデザイン
  • 耐落下性能1.5m、IP52準拠の堅牢性
  • あらゆるOSに対応(iOS、Windows、Android)
  • 1次元バーコード
  • 2次元バーコード
  • 液晶画面
  • USB
  • 耐落下強度1.5m
  • 保護等級IP52
  • 1年保証

特長

高性能な読み取りエンジンを搭載

高性能な読み取りエンジンを搭載

自動認識・データキャプチャ(AIDC)分野で20年以上の歴史を持つ、Newland社の高性能な読み取りエンジンを搭載。1次元・2次元のあらゆるバーコードを素早く正確に読み取ることができます。

優れたモーショントレランス

優れたモーショントレランス

2m/sの優れたモーショントレランスで動く物体も迅速に捉えることができ、スマートフォンや会員カード、商品など、素早い動きでかざしても正確に読み取ることができます。さらに水平62°、垂直54°の高い視野角で快適な読み取りを実現。作業効率向上に貢献します。

あらゆる表示・印字での読み取りに対応

あらゆる表示・印字での読み取りに対応

スマートフォンに表示された電子決済用のコード、スマートフォンを使ったアプリ会員証コード等、様々なメディアに表示・印字されたバーコード、QRコードを読み取ります。

忙しいレジ周りでも安心の耐久性

忙しいレジ周りでも安心の耐久性

1.5mの高さからコンクリート地面への落下にも耐えられる高い耐久性で、万が一落下させてしまっても安心です。
IP52準拠の防塵・防水設計で、屋外環境でも使用することができます。

スペック

NLS-FR4270

製品名 定置式2次元コードリーダー FR42(USB・黒)
型番 NLS-FR4270-20
JANコード 4993707010204
メーカー Newland AIDC
カラー ブラック
外形寸法(約) W77 × D82 × H146 mm
重量(約) 246g
読取方式 640 × 480pixel CMOSセンサー
光源 白色光
読取コード 【1次元バーコード】
Code 11、Code 128、Code 39、Code 32 (イタリア薬局コード)、GS1-128、AMI 128、Codabar、Code 93、UPC-A、UPC-E、EAN-13、EAN-8、ISSN、ISBN、Interleaved 2 of 5、Matrix 2 of 5、Industrial 2 of 5、ITF-14、ITF-6、Standard 2 of 5、MSI-Plessey、Plessey、GS1 Databar
【2次元バーコード】
PDF417、QR Code、Data Matrix、Micro QR
読取距離 EAN-13:5mm-145mm (13mil)
QR Code:5mm-195mm (15mil)
読取角度 ピッチ:±55°、スキュー:±65°、チルト:360°
視界角度 水平:62°、垂直:48°
PCS値 0.25
最小分解能 ≥3mil
モーショントレランス 2m/s
インターフェース USB
ケーブル ストレート1.5m
電源 接続先より供給 5VDC±5%
使用電流 85mA (通常)、92mA (最大値)
動作温度 -20°C~60°C
保管温度 -40°C~70°C
動作・保管湿度 5%~95% (結露なきこと)
使用照度範囲 スクリーンバーコード:0~15,000lux、
ペーパーバーコード:0~120,000lux
耐久性 耐落下強度:1.5m、保護等級:IP52
保証期間 1年
国際認証 IEC 62471、RoHS、CE、FCC

バーコードリーダーとは

バーコードリーダーの基本

バーコードリーダーは、バーコードを読み取るための装置です。
太さや間隔の異なる黒色のバーと白色のスペースで構成されたバーコードに光を当てることで、コンピューターが識別可能な電気信号やキャラクタ(文字)に変換しています。
バーコードスキャナとも呼ばれますが、本や書類のデジタル化に使用されるスキャナーと区別するため、国内ではバーコードリーダーと呼ばれることが多いです。
バーコードリーダーには、バーコードのみに対応した1次元バーコードリーダーと、QRコードなどの2次元コードの読み取りも可能な2次元バーコードリーダー(QRコードリーダー)の2つのタイプがあります。
また、コンピューターやタブレットなどの上位端末への接続方式の違いにより、有線タイプと無線タイプに分けられます。
ビジコムでは、ほかにも読取方式やスキャナの形状など、様々な種類のバーコードリーダーをご用意。用途に合わせてお選びいただけます。

基本の使い方

バーコードリーダーは、キーボード入力のように読み取ったデータをカーソルの位置に入力する装置です。パソコンやタブレットにUSBで接続するだけで、ドライバーのインストール不要ですぐに使用できます。ただし、USB-COMで使用する場合にはドライバーが必要です。
読み取り結果を入力したい場所が、キーボードで手入力できる(カーソルが表示される)場所であれば、基本的には連携が可能です。
※例えばExcelなどの表計算ソフトの場合、入力したいセルにあらかじめカーソルを置いておくことで正常に動作します。

弊社のバーコードリーダーは、初期設定で「読み取った後にEnterが付加される」ようになっています。そのためバーコード読み取り後は、キーボードでEnterを押した際と同様に下のセルに移動します。
設定を変更することで、Tab入力(バーコード読み取り後、Excelであれば右のセルに移動)や、何も入力しない(バーコード読み取り後、次のバーコードを連続で記述)などの動きも可能です。

1次元バーコードと2次元バーコード

バーコードには1次元バーコードと2次元バーコードの二種類があります。
1次元バーコードは水平方向にのみ情報を持ち、線の太さと間隔で表現されます。代表的なものに、13桁もしくは8桁の数字が記載されている「JAN」があります。JANは国際的にはEANと呼ばれており、アメリカとカナダで使われているUPCと互換性があります。
そのほか、工場や物流現場で広く使われている「Code39」、Code39よりも多くの情報を表現できる「Code128」、段ボールや箱などに印刷される「ITF」、宅配便の伝票や図書館の本の貸出・血液の管理などに利用されている「NW7(Codabar)」などがあります。
2次元バーコードは水平・垂直の二方向で表現され、1次元バーコードよりも多くの情報を保持できます。代表的な「QRコード」は日本で開発され、漢字やひらがな・カタカナなどの情報を扱うことに優れています。部品へ直接マーキングすることができる「Data matrix」、従来のQRコードよりもさらに小さなスペースへの印字が可能な「MicroQR」などもよく利用されています。

バーコードリーダーの有線と無線

バーコードリーダーからコンピューターなど、データを送る端末への接続方法(インターフェース)には、「無線」と「有線」があります。無線と有線のどちらの接続方法が適しているかは、使用環境や利用目的によって異なります。
有線タイプにはUSB接続、RS232C接続、PS/2接続などがあります。ケーブルを挿すだけで簡単に使用でき、充電の必要がなく、無線タイプよりも安定した接続が可能です。
ビジコム製のバーコードリーダーなら、USBケーブルの着脱が可能なので、接続先のインターフェースにあわせて「USB Type-C」「Micro USB Type-B」「USB Type-A」のケーブルに変更して使用できます(オプション)。
無線(ワイヤレス)タイプのメリットは、有線タイプと異なり持ち運びができることです。ほとんどはBluetooth接続ですが、USBドングルで接続ができるタイプもあります。iPhoneやiPad、Androidタブレット、ハンディターミナルなど、複数のモバイル端末と接続して使用したい場合には、Bluetooth接続がおすすめです。